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2007年11月Archive

productive

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先週、秋田に引き続き西八王子のニッターさんを訪ねました。
去年までニットの商品を作っていただいていたニッターさんが廃業されてしまったため、今年の4月の展示会では、秋冬なのにニットなしで臨むという恐ろしい事になってしまいました。ただでさえ、特にニットは、国内で生産する事が難しくなっています。ほとんどが中国製・・・。何が何でも国内生産にこだわっているというわけではありませんが、私のような小ロットの商品を、今、経済成長著しい強気な中国の工場で作ってもらうことも可能性小なのです。生地屋さんに紹介を受け、このニッターさんに電話をした時は、噂通りのかなり手強そうなおじさまだったので覚悟して行ったのですが、予想外に感じのいい人で一安心。こういう雰囲気のものをやりたい、と説明する私の話に熱心に耳を傾けて下さり、ロットの話も正直に話すと、" かっかっかー" と豪快に笑い飛ばされました。残糸の処理さえ考えてくれればとりあえずやってみましょう!という温かいお言葉をちょうだいした帰り道、銀杏並木の金色がとても輝いて見えました。

understanding

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秋田空港に降り立つとうっすら雪が積もっていました。
布帛を縫っていただいている北秋田にある工場さんを訪問しました。ずーっと前から、一回行かなきゃと思っていたけれどなかなか時間がとれず、延び延びになっていた事がやっと実現しました。ちょうど来春の麻のシリーズを縫っている最中でした。ロットが少ない、うちの商品はサンプルラインで縫っていただいていて、そこの班長さんとお話をすることが出来ました。お互いに気になってたけど聞きそびれていた事、説明が足りないかなと感じていた事、何でこうなっちゃうの?と疑問に思っていた事などなど。直接会って物を見ながら話をして初めてクリアになりました。面識なしで話していた時よりもグーンと身近になって気がして、これから電話もかけやすくなるのでは・・・?ほんの2時間程度の滞在でしたが行った甲斐はありました。

*お知らせ*
11/30(金)18:00~20:30、12/1(土)12:00~18:00 の2日間、渋谷のpebbleアトリエ兼事務所でサンプルセールを行います。
場所等詳しい事は、contactからメールでお問い合わせください。

connections

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朝晩は随分冷え込むようになりました。
先週末から今週にかけて、とにかくよく人に会いました。昔の同僚やら、上司、偶然友人の展示会で紹介してもらった代理店(というのかな?)の人、プレスとして独立し活躍している人。何か新しいものはないか、と生地や素材の展示会にも出向きました。大勢の人と会うのはどちらかと言えば苦手ですが、一対一ならまだ何とかなります。結構エネルギーを使いますが、反対に元気をもらうこともあります。そしていろんな話を聞くと、思わぬ事で道が開けて何かが解決するんじゃないかという気にもなります。今まで会社にいた時には、特に感謝することもなかった、 " 人とのつながり " というものがとてもありがたいものに思えてくるのです。

completion

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出来上がりました!
以前から色々と経緯をお伝えしてきましたが、ようやく記念すべきカタログ第一号(大袈裟だなぁ~)が上がってきました。この歳になるといろんな面で、" 初体験 " ということがやたら少なくなりますが、何にしても初めてのことっていうのは感慨深く、そういった意味でもカタログ作りというのはとても新鮮で楽しい出来事でした。もっとこうすればよったーとか、あーすればよかったーとか反省するべきところも多々あり、こうゆう事は服作りに関してもそうですが、完璧に100%満足するということがないような気もします。一人でも多くの人に見ていただければなーと思います。

*お知らせ*
2008S/Sカタログをご希望の方は、240円分の切手を『2008S/Sカタログ希望』とご住所ご氏名を明記の上、下記住所宛にお送りください。なお、以前にwebを通して商品をお買い上げの方にはすでに送付致しております。

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-15-405 pebble 宛

repose

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先日、青山のDee's Hallでやっている石の展覧会に行って来ました。
石の展覧会って・・・?イメージするところのいわゆる "彫刻"っていうのともちょっと違うし、ちょっとどんなものか見てみたくて行ってみました。石から受ける、固くて冷たくて重い、という印象とはまるで違うものたちがそこにはありました。泡のような表面、 触ったらなくなってしまいそうな、はかなげな作品。でも静かな、確かな存在感がありました。このギャラリーは仕事場から徒歩15分強の、散歩をするには程よい距離にあるのでたまに覗きます。美術品というものに特別に関心があるわけでもない私が、ちょっと興味をそそられるようなカジュアルな展示内容が魅力です。